瑪瑙(デンドリティックアゲート) India [26IDA01]

瑪瑙(デンドリティックアゲート) India [26IDA01]

販売価格: 110,000円(税込)

数量:
大 き さ 87 x 72 x 3mm(40.0g)
産   地 Ken River, Bundelkhand Region, India

平板状ルース。

このアゲートは、インド北部のマディヤ・プラデーシュ州とウッタル・プラデーシュ州を流れるケン川(ヤムナー川の支流)で採れました。
石の中に0.何ミリという薄さで、酸化マンガンによる樹枝模様(デンドライト)が入っており、現地の少数民族(石加工のエキスパート)が手作業で加工しています。
良く流通しているマダガスカル産と比べると、こちらの方が模様が繊細です。

こちらは、ディスプレー向きの大きなルースで、部分的に赤く色付いた数の少ないタイプです。


これらのデンドリティックアゲートは、Shajar StoneもしくはMocha Stoneとも呼ばれています。

約400年前に、ケン川でアラブ人により発見されました。
アゲートのインクルージョンが葉や木のように見えることから、それはサザール(Sazar)と名付けました(アラビア語でそれは木を意味します)
ShajarはSazarが訛ったものです。

特にサウジアラビアやイランなど中東で人気があり、古くからインドから輸入されております。
メッカ巡礼者がサウジアラビアでお土産として買って行ったりするそうです。
人気の理由は、この種の石が豊作を確実にするために播種時に畑に埋められたという、古代ギリシャのドリュアス(森林、樹木の精霊)の神話も関連していると思います。

イギリスでも、ヴィクトリア時代やエドワード時代には、インドのデンドリティックやモスアゲートを使ったアクセサリーが多く作られました。


mindatに標本を掲載しております。
https://www.mindat.org/loc-416117.html