大　き　さ　47 x 43 x 25mm(55.47g)
産　　　地　Kaolintagebau, Querbitzsch, Mügeln, Nordsachsen, Saxony, Germany

ハーフカットノジュール、断面平面研磨品。

古い時代に放棄された露天掘りの粘土鉱山からの、風化した斑岩質の岩の中から見つかります。
鉱山に入ることは禁止されており、市場にほとんど出回らないサンダーエッグです。
周辺にはGroppendorfのカオリナイト鉱山など同様の粘土鉱山がいくつかあり、副産物として似たタイプのサンダーエッグが見つかっております。

母岩はカオリナイトを含む為か白っぽく、小さな長石の粒が内包しています。
また中心部分は、煙水晶の晶洞とグレーの瑪瑙の薄い層が見られます。

以下は産地の詳細。
https://www.mineralatlas.eu/?l=583