流紋岩ペア(コールドマウンテン・サンダーエッグ) Mexico [24CMT11]
流紋岩ペア(コールドマウンテン・サンダーエッグ) Mexico
[24CMT11]
販売価格: 12,100円(税込)
大 き さ 左から65x59x34mm(120.57g)/65x58x33mm(136.85g)
産 地 Sierra Fría, Estado de Aguascalientes, Mexico
ハーフカットノジュール・ペア、断面平面研磨品。
コールドマウンテン・サンダーエッグ、もしくはコールドマウンテン・ジャスパーの名で流通(産地のSierra Fríaは英語ではCold Mountainの意味)。
The Gem Shop Inc.により売り出された、メキシコ、マサトランのバタフライジャスパーに似たサンダーエッグです(似ているので、混同されて売られていることがあります)。
産地は、アグアスカリエンテス州とサカテカス州の境界付近に位置します。
赤やカラフルな標本が多いあちらと比べると、こちらは一般的に黄色〜赤茶色の控えめの色合いです。
割れ目は水晶やアゲート(カルセドニー)で満たされる傾向があり、バタフライジャスパーと比べるとほとんど狭いです。
こちらの標本は、アゲートの層がなく全体が流紋岩で構成されています。
卵のようなノジュールの中の流紋岩の色はベージュ色で、断面の模様がヒヨコのように見え、気に入っています。
サンダーエッグとは
サンダーエッグは、主に流紋岩(稀に玄武岩やその他の火成岩)で、ジオードに似たノジュール状の岩です。
デコボコした球体で、ほとんどが野球ボールほどの大きさですが、直径が1cmから1mを超えることもあります。
それらは、アゲート(カルセドニー)、ジャスパーまたはオパールを含んでいます。これらに加え水晶を伴うこともあります。
外見は普通の岩のように見えますが、半分にカットして研磨すると、複雑な模様や色が現れることがあります。
サンダーエッグはジオードと同義ではありません。
ジオードは、多くの場合、成長し形成した結晶を伴う、中空の岩石の簡単な用語です。
一方、サンダーエッグは特定の地質構造で、アゲートの形態の一つです。
サンダーエッグの名の由来について(諸説あり)
アメリカ先住民ワスコ族の伝説によると、この岩はフッド山とジェファーソン山にすんでいたサンダーバード(特定の北米先住民族の歴史と文化において伝説的な生き物)の卵であると考えられています。
2つの山の雷の精霊は、お互いにその卵を投げつけました。
喧嘩が始まるとともに激しい雷雨が生じたといいます。
そして、猛烈な怒りの中で投げられた沢山の卵は、オレゴン中央部の高原に散らばりました。
(1965年3月30日、サンダーエッグはオレゴン州議会の共同決議によってオレゴン州の岩石に指定されました)
産 地 Sierra Fría, Estado de Aguascalientes, Mexico
ハーフカットノジュール・ペア、断面平面研磨品。
コールドマウンテン・サンダーエッグ、もしくはコールドマウンテン・ジャスパーの名で流通(産地のSierra Fríaは英語ではCold Mountainの意味)。
The Gem Shop Inc.により売り出された、メキシコ、マサトランのバタフライジャスパーに似たサンダーエッグです(似ているので、混同されて売られていることがあります)。
産地は、アグアスカリエンテス州とサカテカス州の境界付近に位置します。
赤やカラフルな標本が多いあちらと比べると、こちらは一般的に黄色〜赤茶色の控えめの色合いです。
割れ目は水晶やアゲート(カルセドニー)で満たされる傾向があり、バタフライジャスパーと比べるとほとんど狭いです。
こちらの標本は、アゲートの層がなく全体が流紋岩で構成されています。
卵のようなノジュールの中の流紋岩の色はベージュ色で、断面の模様がヒヨコのように見え、気に入っています。
サンダーエッグとは
サンダーエッグは、主に流紋岩(稀に玄武岩やその他の火成岩)で、ジオードに似たノジュール状の岩です。
デコボコした球体で、ほとんどが野球ボールほどの大きさですが、直径が1cmから1mを超えることもあります。
それらは、アゲート(カルセドニー)、ジャスパーまたはオパールを含んでいます。これらに加え水晶を伴うこともあります。
外見は普通の岩のように見えますが、半分にカットして研磨すると、複雑な模様や色が現れることがあります。
サンダーエッグはジオードと同義ではありません。
ジオードは、多くの場合、成長し形成した結晶を伴う、中空の岩石の簡単な用語です。
一方、サンダーエッグは特定の地質構造で、アゲートの形態の一つです。
サンダーエッグの名の由来について(諸説あり)
アメリカ先住民ワスコ族の伝説によると、この岩はフッド山とジェファーソン山にすんでいたサンダーバード(特定の北米先住民族の歴史と文化において伝説的な生き物)の卵であると考えられています。
2つの山の雷の精霊は、お互いにその卵を投げつけました。
喧嘩が始まるとともに激しい雷雨が生じたといいます。
そして、猛烈な怒りの中で投げられた沢山の卵は、オレゴン中央部の高原に散らばりました。
(1965年3月30日、サンダーエッグはオレゴン州議会の共同決議によってオレゴン州の岩石に指定されました)