大　き　さ　122 x 49 x 52mm(374.5g)
産　　　地　Oco geode deposits(Ocho), Três Pinheiros, Fontoura Xavier, Rio Grande do Sul, Brazil

ハーフカットノジュール、断面平面研磨品。
オコジオード(Oco Geode)の名で1980年代初頭から流通しています。

発見場所は、B. CrossとJ. Culp Zeitner による「Geodes, Nature Treasures」(2006) で、Três Pinheiros, Fountoura Xavier, Rio Grande do Sulとして特定されています。
風化した火山岩の残骸として赤い土壌で発生します。

中心は紫水晶の晶洞になっており、外側に薄い瑪瑙の層が見られます。
瑪瑙は雲のような波模様になっているものが多く、それらはクラウドアゲートと呼ばれます。
一般的に流通している標本は小さなものが多いですが、こちらは大きめです。