大　き　さ　48 x 26 x 19mm(36.64g)
産　　　地　Agate Creek, Etheridge Shire, Queensland, Australia

ハーフカットノジュール、断面平面研磨品。

アゲートクリークアゲートは1895年頃、金の探鉱者によって偶然発見されました。
その産地はクイーンズランド州の中心から少し北(ジョージタウンの南)にあります。
ブルーヒルズやスプリングクリークなど、複数の採掘地点があり、パープルやイエローなど、それぞれ色などの特徴が異なるアゲートが産します。

風化した白っぽいアゲートの中心に、炎のようなアゲートと淡いアメジストの層が見られる、非常に珍しいタイプ(この産地では初めて見る、色の組み合わせです)。
円模様や空洞部分にはカルサイトが溶けた痕跡もあり、小型ですが見所が多いです。
2024年のツーソンショーからの標本。

Ex. Fred Frelinghuysen.
Ex. Thom Lane.