瑪瑙ペア(サンダーエッグ) Nowy Kosciol, Poland [22POT02]

瑪瑙ペア(サンダーエッグ) Nowy Kosciol, Poland [22POT02]

販売価格: 6,490円(税込)

数量:
大 き さ 左61x48x23mm(91.0g) 右51x46x25mm(62.5g)
産   地 Nowy Kościół, Gmina Świerzawa, Złotoryja County, Lower Silesian Voivodeship, Poland

ハーフカットノジュール・ペア(団塊)、断面平面研磨品。
Nowy Kosciol(ノビ・コシチュウ) Thundereggの名で流通。

ポーランドの南西部のKaczawa川の西、Nowy Kosciol、SokolowiecそしてRozanaの近くにサンダーエッグが採れる地点がいくつかあります。
これらは1896年に初めて発見され、いまではポーランドで最も有名なアゲートとなっております。

この産地のサンダーエッグは、斑岩質の岩の中に、茶色と黄色または赤みがかった色合いのアゲートの層が見られます。
大きいものでは50cm近くのノジュールが見つかります。
今回の標本のような小型で美的な標本は、意外と少ないです。

最近でも新しい産出があり、オランダの友人エド・ピーターズが2022年9月に現地での採掘の様子を見せてくれました。
今回の標本は彼からのものです。
2つ並べると目の様で良いです。


サンダーエッグとは
サンダーエッグは、主に流紋岩(稀に玄武岩やその他の火成岩)で、ジオードに似たノジュール状の岩です。
デコボコした球体で、ほとんどが野球ボールほどの大きさですが、直径が1cmから1mを超えることもあります。
それらは、アゲート(カルセドニー)、ジャスパーまたはオパールを含んでいます。これらに加え水晶を伴うこともあります。
外見は普通の岩のように見えますが、半分にカットして研磨すると、複雑な模様や色が現れることがあります。
サンダーエッグはジオードと同義ではありません。
ジオードは、多くの場合、成長し形成した結晶を伴う、中空の岩石の簡単な用語です。
一方、サンダーエッグは特定の地質構造で、アゲートの形態の一つです。

サンダーエッグの名の由来について(諸説あり)
アメリカ先住民ワスコ族の伝説によると、この岩はフッド山とジェファーソン山にすんでいたサンダーバード(特定の北米先住民族の歴史と文化において伝説的な生き物)の卵であると考えられています。
2つの山の雷の精霊は、お互いにその卵を投げつけました。
喧嘩が始まるとともに激しい雷雨が生じたといいます。
そして、猛烈な怒りの中で投げられた沢山の卵は、オレゴン中央部の高原に散らばりました。
(1965年3月30日、サンダーエッグはオレゴン州議会の共同決議によってオレゴン州の岩石に指定されました)