瑪瑙 Botswana [AFA17]
瑪瑙 Botswana
[AFA17]
販売価格: 25,300円(税込)
鉱物詳細
大 き さ 100 x 66 x 32mm(247.0g)
産 地 near Bobanong, Botswana
ハーフカットノジュール(団塊)、断面平面研磨品(クラック部分は、樹脂で補強して磨かれています)。
ボツワナアゲートの名で流通。
ピンク色の縞やグリーンのインクルージョン、赤みがかった部分など、この産地のアゲートでここまでカラフルなものは初めて見ました。
ボツワナアゲートはボツワナの東、南アフリカとの国境付近のLimpopo川流域で採れます。
雨季以外の時期に、乾燥している河床で見つけれるそうです。
恐らく植民地時代に初めてヨーロッパに持ち込まれ、かつては南アフリカ経由でアジアやヨーロッパなどの加工工場に、原石が大量に輸出されていました。
しかしボツワナ独立後(1980年頃)、政府が原石の輸出を禁止しており、良品の入手は困難になりました。
現在流通しているものは、質の悪いタンブルなどがほとんどです。
こちらは、1960〜80年代にドイツのイダー=オーバーシュタインへ輸入された標本の一つで、
現地の宝石店の古いストックからの標本です。
今現在市場で一般的に出回っている標本は、1970年代にアメリカに輸入されたラフが加工されたものが多く、今回のドイツの標本ほど大きいものや色やインクールジョンが面白いものは少ないです(過去にアメリカから輸入したラフを50kg以上カットしたことがありますが、黒、グレー〜白の小さいものが主でした)。
産 地 near Bobanong, Botswana
ハーフカットノジュール(団塊)、断面平面研磨品(クラック部分は、樹脂で補強して磨かれています)。
ボツワナアゲートの名で流通。
ピンク色の縞やグリーンのインクルージョン、赤みがかった部分など、この産地のアゲートでここまでカラフルなものは初めて見ました。
ボツワナアゲートはボツワナの東、南アフリカとの国境付近のLimpopo川流域で採れます。
雨季以外の時期に、乾燥している河床で見つけれるそうです。
恐らく植民地時代に初めてヨーロッパに持ち込まれ、かつては南アフリカ経由でアジアやヨーロッパなどの加工工場に、原石が大量に輸出されていました。
しかしボツワナ独立後(1980年頃)、政府が原石の輸出を禁止しており、良品の入手は困難になりました。
現在流通しているものは、質の悪いタンブルなどがほとんどです。
こちらは、1960〜80年代にドイツのイダー=オーバーシュタインへ輸入された標本の一つで、
現地の宝石店の古いストックからの標本です。
今現在市場で一般的に出回っている標本は、1970年代にアメリカに輸入されたラフが加工されたものが多く、今回のドイツの標本ほど大きいものや色やインクールジョンが面白いものは少ないです(過去にアメリカから輸入したラフを50kg以上カットしたことがありますが、黒、グレー〜白の小さいものが主でした)。